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屋根・外壁の塗装工事
屋根の葺き替え・重ね葺き工事
外壁の板金・サイディング張替工事
ベランダの防水工事
カーポート・サンルーム等のエクステリア工事
お家を永く守るために
スレート屋根の塗装と陸屋根の
防水工事をしました
ビフォー
築年数が20年を超えてきたので素材が悪くなる前に塗装・防水工事を施工しました。『スレート』はセメントに繊維素材を混ぜて薄い板にしたもので耐久性はよくないので定期的なメンテナンスが必要です。平面に見える陸屋根部分はシート防水が施されています。あまり勾配がないので雨が流れ落ちにくく、特に雨漏れに注意しないといけません。本当はもう少し前にメンテナンスしたほうが安心でしたね・・。
施工中
スレート屋根の部分を塗装しています。高圧洗浄をして、塗装は下塗りと中塗りと上塗りの3回塗ります。塗装工事で大事なのは下地の状態です。基材が問題ない状態か、付着物や粉じんがないか、水気はないかをきちんと確認して施工します。いいかげんな施工は絶対してはなりません。職人さんが厳しい顔つきや態度になりがちなのも仕方がないとつくづく思います。
アフター
陸屋根部のシート防水も下地の状況や突起物などの確認するのがとても大切です。細かな見落としから不具合が発生します。こちらでは塩化ビニールのシートを重ね張りして表面に保護塗装を施しています。陸屋根部もスレート部も耐用年数は15年位までかと思われます。あまり目につかない箇所ではありますが、頭の片隅でお知りおきください。
カーポートを積雪に強い
デザイン性のあるタイプにやりかえました
浄化槽から下水道への切り替えの工事をされる事になり、そのためのコンクリート土間部の工事が必要で、またお車の台数も増えたので、いっそのこと、カーポートを2台用から3台用にやりかえたいとのご希望でした。
大雪の時もあるので「積雪に耐えられるもので、見栄えのいいものがいい」との事でYKKapの屋根が平面のタイプになりました。梁が太く長くなるのでユニック車での組み立て作業となります。カーポートの寸法が敷地ギリギリのため、道路にはみ出さないよう事前の確認が怠れません。
アフター
スマートで見栄えのいいカーポートになりました。積雪は50ｃｍまで大丈夫です。屋根材は熱線遮断のポリカーボネート板で真夏の照り付ける暑さが和らぎます。夜もセンサー照明で照らしてくれて安心です。
大雪でひさしが折れて修繕をご希望でしたが・・
めったにない大雪で屋根のひさしを支える垂木が何本か折れ、ひさしが垂れてしまいました。簡単に修繕してほしいとのご要望だったのですが、屋根に上がってみると別の箇所の下地板が弱って屋根がフワフワしていたり、棟が曲がってしまっていたり、瓦そのものが劣化でもろくなっていたりで、全体を葺き替えることになりました。
既存の瓦を撤去しているところです。瓦の下に土を敷いて固定してある『土葺き式』でした。どうしても土埃がたつのでお家のかたにもご近所にも事前に説明しての作業です。既存の瓦をめくってから下地の工事をして防水シートを張ってしまうまで雨に降られないように天候に気を配っての施工となります。ひさしの補強の意味もあり、弱った下地を修繕後、下地に合板を重ねて張っています。
黒炭色の外壁材に合う『いぶし瓦』にて葺き替えました。棟瓦を積み上げる旧来の棟でなく、1枚の棟瓦で仕上げています。施工費もお安くできます。何より、建物がシンプルな外観なのでこちらのほうがしっくりきますし、後々のメンテナンスも少なくなりますので。大雪による被害で災難ではありましたが、以前の茶色い瓦よりも見栄えがよくなりましたね。
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